2010年1月30日土曜日

急造講師が意識したい7つのポイント

私は普段とある資格の受験対策講座を実施しています。
普段はレジュメを作ったり、販促を考えたりと裏方の仕事をしています。
しかし、今回いつもの講師が来れないので、急遽講師デビューしてきました!


約90分10人くらいの方々にお話をしてきました。
反省を踏まえながら、意識しておきたい7つのポイントを記録しておきます。



1.緻密だが細かすぎない計画を立てる。
当然ですが準備は必要です。(たまに準備せずに経験と勢いだけで話す方もみえますが・・・。)
ただし、一言一句まで準備する必要はないと思いました。

最初は一言一句まで話すことを決めて話そうと思っていたのですが、
棒読みになってしまう可能性が高いのと、そんなに予定通りに行かないだろうと思いやめました。

話す順番と、簡単な内容(データやキーワード)だけ準備しました。

2.自己紹介は出来る限り自分を過大評価する。
大したことない人の話は聴きたくないですよね。
急造講師だとしても自分の経験を利用してアピールする必要があります。
「○○歴10年の・・・・」とか「△△のことなら何でも質問してもらって結構ですよ!」みたいな。

3.頷きやすい語尾を使う。
聴いている人がフン、フンとしてくれると助かりますよね。
ただ、こちらが一方的に話してもなかなかそうはなりにくいです。
「~~ですよね」とか「~~と思いませんか?」といった語尾を意識的に使うと頷いてくれる人が増えるように思います。

4.退屈そうな人に向かって話す。
結構、楽しく聴いてくれる(と思われる)人に目がいってしまいます。
しかし、逆に退屈そうな人を意識して話すと、その人が良い反応してくた時はテンション上がります!
挑むような気持ちで話しますwww。

5.例え話を準備する。
どうしても専門的な話はわかりにくくなります。
そこで身近なものに例えて話をするのですが、これがなかなか難しい。
あらかじめ何パターンか準備しておきたいと思いました。

6.何でもイイから簡単なワークを入れる。
ちょっとしたことでいいので参加者の方に手と頭を動かしてもらうと、ずいぶんと場が和らぎます。
これはとにかく実践しておきたいですね。

7.終了時間を意識する。
これだけは何があっても守りたいですね。
長すぎてもダメ、短すぎてもダメ。
経験上必須の項目だと思います。


他にも意識するポイントはたくさんあると思いますが、考えついたのはこの程度。

来月も同様の機会(しかも東京!)があるのでさらにスキルアップしておきたいと思います!

BGM


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