その魅力は携帯電話という枠ではなく、いつでも、どこでも、いろいろな情報をキャッチすることができる端末、という点にあるのではないかと思います。
twitterは当然のようにgoogle readerを読んだり、remember the milkのto doを確認したり、evernoteに気になることをクリップしたり・・・etc。PCの前に座っていなければできなかったことが、地下鉄待っている間とか、家でゴロゴロしたりしながらできるようになりました。
ただ、最近はダラダラ情報を垂れ流しているだけで、結局はTV見てるのと同じじゃないの?なんて思ったりもしたので、何回かに分けてその使い方を考えてみます。自戒の念を込めてww。
まずは、「iPhone HACKS!」から考える。
小山龍介
宝島社
売り上げランキング: 1806
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おすすめ度の平均:
iPhone3GSではじめるiPhoneが仕事の武器に
仕事にiPhoneを取り入れ、効率を上げる方法
目新しさは特に無い
著者のHacksをiPhoneを使って実践する方法
よくよく考えたらこの本が出版されたことがiPhone買うきっかけになった気がします。やっぱりスゲ~、こんなことできるなら買わなきゃみたいな感じで。
さて、内容はチャプター1から4までに分かれています。
Chapter1 スケジュールハック!「コントロールとロックンロール」
Chapter2 コミュニケーションハック!「シナプスとパピルス」
Chapter3 情報ハック!「ログとカタログ」
Chapter4 発想ハック!「モードとムード」
HACKSの第一人者小山さんの本だけあって使い勝手の良い情報が満載です。しかし、アプリは日進月歩で進化して、端末自体の使い方もあっという間に変わっている気がします。今後の使い方を考えるための記事なので当時なるほど、と思った時間に関する物を抜粋。
「まずはランチの時間を入力する」
これはスケジュールを立てる時に、毎日行う食事を「軸」として考えるために入力するということ。この前後でやることに変化を持たせて効率よく仕事をこなしていこう!ということですね。
具体的には午前中の集中しやすい時間に企画書や報告書作成のアウトプット作業、午後の眠くなる時間に人と会うようなインプット作業にあてるとよいということです。
「帰りの時間で一日をレビューする」
ライフハック的な生き方をすのに欠かせないのがレビューです。本当にこれができないとダラダラと時間を垂れ流していくことになってしまいます。
きめ細かく仕事の振り返りをすることで素早い問題の発見と対処が可能になり、仕事の精度とスピードの向上につながっていくちょっとしたことを思い返して反省するだけで質を高めていけます。帰りの電車のボーッとした時間の有効な活用方法です。
「作業は中途半端なところで中断する」
作業は15分1本勝負とか決めて時間単位で取り組んでいくことをすすめられています。
これ中々怖いことで全然できていません。今この文章も決めた時間を延長して書いていますw。
キリのいいところまでやってから作業を再開すると、それはゼロからのスタートになってしまい仕事の再会を妨げてしまう、とのこと。これはもっと意識する必要があります。
他にもいろいろ気になった点がありますが、時間がないので今日はこのあたりにします。
効率的に人生を生きるにはどうすればよいか?というのが一番の注目点になっている気がします。
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