2011年3月2日水曜日

ネットとリアルの狭間でとるバランス

本当は金曜から日曜まで参加していたコーチングのこと書こうと思って、ほぼ100%下書きまで作った。
でも、スゴくオレ的におもしろいことを思いついちゃったので進路変更した。

今回は「バランスコーチングは役に立つ」ということを書きたい。


さて、今話題のネットカンニング事件。
「カンニング」でgoogleのニュース検索するとこんな感じ。


4つの大学(京大、早稲田大、同志社大、立教大)で試験問題が漏れてた。
それがYahoo!知恵袋に投稿され、解答された。
これは「ネットカンニング」だ!ってことで大騒ぎ。

疑問点はたくさんあって、「どうやって通信したか?」とか「何でわざわざ知恵袋に投稿したのか?」などなど。

ITオタクのワザ比べじゃないか?みたいな意見もでている。
テレビでもいろいろ怪しげな通信会社の社長が、あ~だ、こ~だ言っている。



で、ここから先思いついたことを覚書しとく。

こんな風に考えてみた。

ネットの掲示板に載ったから「ネットカンニング」という視点になる。

しかし、その視点を変えて「実は先に問題が漏れていた」と考える。
つまり、今回の件はリアルで漏れていたことの目くらましじゃないかと。

そう考えるとわざわざYahoo!知恵袋に投稿していることの説明はつく。
世間の視点をネットに持っていくためだ。

犯人Aは前もって問題がわかっているから、テキスト作っといて知恵袋にコピペする。
試験開始からわずかな時間で書き込まれたことや、難しい数式がスラスラ書き込まれたことも納得できる。
後は、時間見てポツポツと書き込む。
解答は正解だろうが間違いだろうがかまわない。

試験会場にいる犯人Bは、前もって問題知っているから悠々と解答。
しかも、デジタル機器持っていないから絶対に怪しまれない。
当然、知恵袋に投稿された解答と一致するものはなし。

そして迷宮入り・・・・。

前もって問題が漏れた方法がわからないから、どうしようもないんだけどね(笑)。
そこは警察が捜査するでしょ。


フィクションとしてはまぁまぁおもしろいと思うんだけどな。
ミステリとしては穴がありすぎだな。
不謹慎でスイマセン。

あ、今回一番言いたかったのは、「バランスコーチングってこういうところでも役に立つ」ってことなんだけどね。


<今回影響されたもの>


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