2011年3月30日水曜日

「成功ハックス」を読んでやってみた

小学校低学年(たぶん2年生か3年生)のころ少年探偵団みたいなのを作ってた。
男子3人、女子3人。
口裂け女退治に行こうとしたり、パトロールしたりそんなもん。
その頃から名探偵になりたかった。
「名探偵 皆を集めて さてと言い」
という川柳があるけど、この影響はとても大きい。

さて、水曜日なのでやってみた書評を書く。

今回は成功ハックス
 


一応2年前の名古屋ライフハック研究会でもらったサイン本である。


この本の中で2年くらい継続してやっていることがひとつある。
それは
毎日5分だけ「やりたいこと」「やりたくないこと」を書く(P.32)
途中でやらなくなったり、やり方はいろいろ変わってきたけど継続して書いている。

やり始めた頃はパソコンのメーラー(Becky!)からはてなダイアリーと携帯に送っていた。
しかし、時が過ぎスマートホンの時代。
今はandroidの瞬間日記で地下鉄の移動中に書いている。
乗る駅から3つめの駅までがちょうど5分くらいだから、その間で書き終わるように実践。

これやる時はちゃんと時間を区切らないと延々と考え続けちゃうので注意が必要。

せっかくだから、この機会にザ~っと振り返ってみた。
全部が全部ってわけには行けないけど実現できたことが4割くらいあった。
例えば、
・コーチングの講座受ける。
・23時就寝5時起床
・体を鍛える
・1年に1度夏フェスに行く
・○○さんと一緒に働く
・・・・・・・・などなど

4割って一瞬少ないなぁ、と思ったけどイチローの打率よりできてる。
これってスゴイことだ。

書くだけで何でも実現するほど甘くはないけど、実現する可能性は高くなると思う。
今後も継続していきたい習慣だ。

2011年3月28日月曜日

電力を30%節約する方法を考えてみた

名古屋に住んでいるとよく思う。

「ぶっちゃけ、原発でも火力でも太陽光でも何でもイイから、今まで通り普通に生活できればそれでOK Yo!」
と思っている人が多数派。
国や電力会社が何とかしてくれるだろうと思ってる。
実家の親とか一緒に働いている人達なんかはみんなそうだ。
そりゃそうだ、今までそうだったんだから。
そんなに簡単に世界が変わるとは思えるわけがない。

twitterばっか見てると、スゴイ意識が高くて、いろいろ考えてるように思えるけど、それって日本の人口の1割くらいだもんな。
しかも、その中のまた何%だからかなり少数派。

別にイイとかワルイの話じゃなくてそういう現実があるなぁ~ってだけの話。


さて、 日本全体のの電力に占める原発の割合が約30%らしい。
中部電力は50%まで引き上げようとしていたらしいけど。)

オレは臆病者だから30%電気が減った時のことを考えると夜も眠れない(ウソ)。

で、ちょっとだけ節電する方法を考えてみた。
何かスゴイことじゃなくて、うちの親でもできそうなことを。

1.家の契約電流を下げる
各家庭の電流は契約によって10~60A(アンペア)のどれかになっている。
我が家は現在40Aの契約。
とりあえず来月から30Aに下げる。

下げると一気に使える電化製品の量が減る。
→越えた場合はブレーカーが落ちる。
→いちいち面倒だから使う量を制限する。
まぁ、こんな感じで。

できれば20Aまで下げたいんだけど、やり過ぎは続かない。
まずはゆる~くスタートする。

東京電力のサイトで確認も可能。
「わが家のアンペアチェック」

2.蛍光灯かLED電球を使う
実はさっきまでこまめに電気を消すとことは、白熱灯の方が消費電力少ないと思ってました・・・。
が、そうではないらしい。
こまめに消すところ(トイレや階段)でも蛍光灯のが使う電力は少ない。
100%の明るさになるまでの時間がかかるからちょっと不便なだけらしい。

ちょっと高いけど交換するかな。

3.洗濯の回数を減らす
今は毎日洗濯してるんだけど、2日に1回にする。
これで消費電力は単純に半分。
ついでに干す手間も半分になるのでラッキー。

って、オレが干してるのがバレバレじゃないか。

4.家族で一緒に過ごす
家の中でバラバラにいるとそこら中で電気を使う。
できるだけ固まっていれば電気を使う場所も少なくて済む
だから、ご飯を一緒に食べて電気節約。
お風呂も家族全員で入って電気節約。
寝る時間もあわせて電気節約。
休みは家族で公園に出かけて電気節約。

LOVEとPEACEな電気節約。

これでも結構まじめに考えてます。
この問題は今後も継続して考えていこうと思う。
目指すのは「我慢しない節約」。

2011年3月25日金曜日

自由すぎて不自由

20年以上前、オレが学生だった頃は携帯電話なんかなかった。
だから、好きな女の子に告白するのは大変だ。

家に電話する。
公園の公衆電話からする。
お母さんが出る。
フられる・・・・・・。

そんな不自由さが懐かしくなった。
「色即ぜねれいしょん」なんて映画を見てそんなことを思った。

さて、常にメールに気を配っている人ってよくいる。
PCでも携帯でも、とにかくメール見てる。
暇があれば送受信して新しいメールが来てないかなぁ〜、ってチェックしてる。

で、メールが来ると「うわぁ〜」とか「うひぃ〜」とか大変そうな声を出す。
そして、すごいスピードでそのメールに対応する。
携帯にもメール転送して何処でも反応できるようにする。

書いてて気持ち悪くなったけど、これって2008年までのオレ。
もうね、朝から晩までメール見てた。
大変そうで、忙しくなりそうなメールが来ないと淋しい。
来ないと世界から取り残されたような感覚を味わってた。
自分の存在価値を否定されたような感覚を味わってた。

いわゆる反応的な態度をとっていた訳だ。
そんなんで、当然帰るのは遅くなる。
なんか気持ち悪い生活を送っていた。

でも、ある日これじゃイカンと思った。
こんなに長時間仕事していてはイカンと。

そこで有名なライフハックを使ってみた。
「1日のメールチェックする回数を決める」
今は朝昼夕の3回しかメールチェックしていない。
当然携帯に転送もしていない。
でも、困ることは無いし、問題が起きたこともない。
急ぎの用件はたいてい「メール見た?」と電話してきてくれるので、その時にメール確認すればOK。
これで圧倒的に仕事の効率が上がった。

ただし、必ず守らなければならないルールがひとつ。
チェックしたときは必ず何かアクションを起こすこと。
朝昼夕のチェック時にはメールに集中して、返信出来るものはすぐ対応する。
時間がかかりそうなものは、その旨メールして待ってもらう。

これができれば「アイツはメールが遅い」といわれることはないと思う。
実際来てから3~4時間後には返信してる訳だから全然遅くない。

これを守る方法としては、メールの返信用テンプレを作っておくことをオススメ。
「メール テンプレ」で検索すればいっぱい出てくるよ。

流石にラブレターのテンプレはないみたいだけどね。

2011年3月23日水曜日

「できる人は5分間で仕事が終わる」を読んでやってみた

最近朝のランニングの時にしばしば脳内リピートされる映像がある。

地震が起こった後のがれきの街中で子供を抱っこして必死で走る。
「そうか、オレはこの時のために毎朝走ってきたんだ!」
と、すごいスピードで駆け抜ける。

何かの暗示だろうな、きっと。

さて、水曜日なのでやってみた書評である。

毎晩、翌日にできることを1つだけ決めている。

例えば、
「字を丁寧に書く」
「会話泥棒にならないように気をつける」
「冷静に振る舞う」
まぁ、こんな感じで1つ決めて翌日実行するわけ。

ポイントは実行できる難易度の設定をするということ。
そして、翌日必ず実行すること。
上手くできたら、次の日のために新しい課題を見つける。
できなかったら難易度の設定を高くしすぎたと認めて、次はもっと簡単なことを目標とする。

これは「できる人は5分間で仕事が終わる」の一番最初に書かれている練習だ。

で、結構長いことやっているけど全然できてない。
これは精神的な強さを高めるためのトレーニングだそうな。
決めたことを必ず実行するための練習なのだ。

今回、読み返してみて印象に残ったのはこれ。
驚いたことに、この練習を非常に困難に感じる人もいるようです。そういう人は身の回りの事象に反応することに慣れてしまい、意識した決断の結果として行動するのではなく衝動的に行動しているのです。(P.4)
あぁ、オレは衝動的に行動しているんだ、ということを身につまされた。
原則、そうならないように心がけてるつもりなんだけど・・・・。

今回、このことを書いたのはイイきっかけだ。
改めてやれることを毎日設定して「決めたことを必ず実行する人間」を目指そう。

もっと簡単な目標から始める必要があるな。
「ご飯は30回噛んで食べる」とか「間食しない」とかそういったところから再スタートしよう。


2011年3月21日月曜日

被災地支援のアクションから何を学んだのか

だいたい毎年1回風邪をひく。
のどのムズがゆさに始まり、のどの痛み、高熱と体の痛みと続く。
毎年ってことは何か原因があるんだろう。
そろそろ繰り返さないように考えないと。
そんな状態だと何が起きても逃げ出す気力もない。
それはイカンだろう。

さて、今回の地震でたくさんのアーティストが様々な形で被災地への支援を行っている。
オレ的心震えたモノの覚書しておく。


1.seikoitoDJ
3月15日12:16
「 被災地のみんな、心の被災をしているみんな、こんにちわ。DJせいこうです。原発ニュースが深刻だね。でも今はまずこんにちわ!」
というツイートが一瞬で世界を変えた。
どんな時、どんな場所でも踊れるDJ。
今はハッシュタグ#mojidjにて拡散中。
楽しくてステキな支援だと思う。

心からこんな人間になりたいと思った。

「そんなの意味がないよ」と言われそうなことでも、本気でやれば大きな力になることを学んだ。


2.Play for Japan
ototoyから発売された東日本大地震救済支援コンピレーションアルバム。
Vol.1~Vol.6で112アーティスト112曲収録。
アルバム1種類が1,000円。
その中から義援金が送られる。

地震が起きてからわずか中5日で販売された。
音楽の歴史に残る一大事件だと勝手に思う。

このスピード、質、量は圧倒的。
まさに、見る前に跳ぶ。


「うじうじしててもしょうがねえ。やっちまえ~!」
という思い切りのチカラを学んだ。


3.満月の夕 (ゆうべ) / 中川敬 (with 伊丹英子) <ラフ・ミックス>
地震が起きて最初にオレが思い出した曲はやっぱりこれだった。
レコーディングの途中だけど聴きたい人だけのために公開された。

できてから16年が経過しても決して色あせない名曲。

この曲がライブ会場以外で歌われるのは決していいことではない。
しかし、今日も被災地のどこかで誰かの力になっているはず。
孤高の存在というべき曲。

照れ笑いしながらも自分を貫き続けることを学んだ。


他にも書こうと思っていたけど、オレ的に上の3つがすごすぎて無理。

とりあえず後は気になったものへリンクだけ。
「ナニクソ節」 吉野寿(eastern youth)
柄じゃないだけに気持ちが伝わる。
「PRAY for」/「上を向いて歩こう」 蔡忠浩(bonobos)
たまらない気持ちになった。
「ふるさと」 向井秀徳
こんな風になるなんて20世紀には全く想像できなかった。
「永遠と一日」 ROCKETMAN
とてもふかわりょうらしくて感動した。
「Open a Bottle」 トクマルシューゴ
100円以上でDL販売。売上を義援金に。
100円~、自分の好きな金額でというところがツボ。

曲以外
『The Test For Lives』バッジ販売 中村一義
amazarashi
・・・・・・・・・・・・・・・・・

もっと他にもたくさんの音楽配信やイベントが企画されている。
この機会に是非、聴いたり、参加したりするといいと思います。
今回の地震から少しでも新しいことが学べますように。

2011年3月14日月曜日

何でもできるくせにしねぇ

寄付しました。
今、名古屋でできることはそれくらいかなと思って。
そしてセッセと日常を遂行する。
後は、今まで自粛してたものでも買うか(笑)。

さて、関東では計画停電が行われている訳だ。
名古屋に住んでいるとどのくらい暗いかがよくわからん。
こんな時はローソクの灯りで酒でも飲んでれはいいんじゃないかと思う。


今回、痛感したのは電気のない生活をどうやって生きるか?を考えなきゃならんな、ってこと。
何百年、何十年も前は、街が明るくなることが求められていたと思うけど、今はそうじゃないような気がする。
それだけじゃないような気がするんだ。

昔夢見た暮らしは、今夢見る暮らしじゃないわけだ。
どうしたら今の夢を認識して実現できるか考えなきゃ。

ハルも歌ってる。
暮らしを変えるより夢を変えるのだ。



2011年3月9日水曜日

新しいことはやってみて考える

同居している女性の一人が小さい(1歳11か月)のでよく教育テレビを見る。
中でも好きなのが「いないいないばぁっ!」だ。

ただ、彼女も若い女性のため気まぐれなとこがあり、「見たくない!」と言う時がある。

そんな時、思い切って番組キャラクターのわんわんのモノマネをした。
「いつも元気な、わんわんでしゅっ!」
すっかり機嫌が良くなった。


「思い切ってやる」というラディカルアクトを達成した瞬間であった。


さて、最近、ちょっと気になったことがあった。
スゴイ今更なんだけど書評ってなんであるんだろう?

書評は好きでいろんなブログや新聞で読んでいる。
こっちは役に立ってありがたいんだけど、書いている人はどんなモチベーションなんだろう?
どんなことを考えて書評を書いてくれているんだろう?

そんなことを考えたら、オレはあんまり書評って書いたことないな~、と思い当たった。
じゃあ、自分で書いてみればきっと何かわかるでしょ。

そんな訳で、本を読んでやってみたらこんなんなった、という記事を書こうと思ってます。
書評にならないかもしれないけど・・・。

とりあえず隔週水曜日で来週から。
忘れないように早速Toodledoに入れた。

新しいラディカルアクトの宣言。
飽きたらやめる。
逆に言えば飽きるまでやってみる。

2011年3月7日月曜日

僕にもできる成功法則(インチキ)

健康のために、と思って毎朝歩き出したら結構楽しくなってきた。
最近は「マラソンでも出ちゃうか?」と思ったりしている。
これで東京マラソンでも出て走りきったらスゴイ成果だ。
”成果をあげるのは才能ではなく、習慣だ”
ってその通りだよ~、ドラッカー大先生。

まだ、成果は全然出てないけどね。

さて、たまに「誰でも出来る成功法則」みたいなのを見かける。

昔は「オォ、すげぇ〜。オレでもできるんだ」と思って、本読んだり、セミナー行ったりしてた。

But!成功していないのは自明の事実。つまりやれてない。
何故だ?

要はその法則が誰にでも出来ないから、だよな。
オレだけかも知れないけど、とりあえず、オレにできていない時点で誰にでもできる訳じゃない。
ひどい屁理屈だな(笑)。

誰でもできる系で、自分が苦手なことを3つピックアップしてみた。
その上でどうしたらできるか?を検証して覚書き。

「そんなの当たり前じゃん」みたいなことばかりだけど、その当たり前ができないのよ。

●大きな声で明るく挨拶する
よく見ると乗り越えるべきことが3つある。
①大きな声②明るく③挨拶する、の3つ。

できることから手をつけるとして、一番簡単なのはどれだろう?
挨拶はできるかもしれないけれど、大きな声、明るいってなかなか難しい。
後、こっぱずかしいよね。

そんな訳で①②はおいといて、「小さな声で暗く挨拶」から始めてみる。
早速明日からチャレンジだ。

●いつでも前向きな言葉使い
「言葉には霊が宿る」ってことで、前向きな言葉を使う。
これは苦手だな。
いつでも「あぁ、疲れた」とか「もう無理!」とか言いたい。
朝会社に着いたとたんに「あぁ、疲れた」と言いたい。

そんな中で成功するにはどうすればイイか?

これはナイスな案が浮かんだ。

誰もが認めるほど。「あぁ、疲れた」状態、「もう無理!」状態になればイイ。

例えば1年間無休で働くとか毎月400時間働くとか。
これなら、「疲れたび~」とか「死ぬ~~」と言ってても成功しそうだな。

●相手の喜ぶことをすること
これまた難しいなぁ。
何でもハイハイ言ってりゃイイかっていたらそうでもない。
喜ぶと思ってやったら、迷惑だったみたいなこともあるし。

とりあえず自分がうれしいことをやってみてはどうか。
ヤッタ、ヤッタ言ってりゃ、なんとかなるんじゃないかな。


また、下らないことを書いてしまった。

でも、誰でもできるだろ、って言われるのはおかしいと思うのよ。
こういうやり方をしたら誰でも挨拶できる、前向きでいられる、笑顔でいられる、っていうのがあれば納得できるけどね。

つまり必要なのは人生の仕組み作りだね。
楽しく生きていく仕組みを作るのは重要かつ難しい。
ここに気づけただけで今回はヨシとしよう。

あ~あ、どんな人でも上手くいく方法ってのはないなぁ。
考えているうちに人生の日も暮れていくなぁ。

2011年3月4日金曜日

プロセスってどんな味がした?

プロセスって聴くと常にチーズを思い浮かべていた。
そう、プロセスチーズ。

今さらだけどプロセスチーズって何か調べた。
"プロセスチーズ(英語:processed cheese)は、1種類、もしくは数種類のナチュラルチーズを原料として作られるチーズの種別。アメリカン・チーズとも呼ばれる。" wikipediaより引用
へぇ~。

バランスがスルメ味だから、プロセスはチーズ味かなと思って調べてみたけど、正直言って、とっても、まったく、ホントにどうでもイイ。


さて、3日間たっぷりと味わったプロセスコースはどうだったかと言うと、「ひらかれた世界」ってイメージだった。
最初は自分自身のコアな部分に触れるような感じがあってビビッてたけど、終わってみたらちょっとスッキリした。
まだまだ、触れられずにスッキリしていない部分も多いんだけどね。

いくつか覚書。

コーチングを勉強する前に想像していたのは、「コーチは人生のイイところだけ見せてくれる存在」だった。自分にとってイヤな部分とか見ずに、「前へ!前へ!プラス思考で!」みたいに思ってた。
でもまぁ、それは幻想な訳で。

プロセスコーチングでは次の2つと向き合う。
  1. 「谷へ下る」という重く、暗い気分。
  2. 「山へ登る」という高く、浮き上がる気分。
この2つから、「今」を味わって深い人生を送ることが目標だ。

しかし、人生振れ幅の小さいオレとしてはなかなか難しい。

結果、最後まで振れ幅小さいままで、突破できずに終わってしまった。
でも、それはそれでOK。
失敗もウェルカムで。

ただ、この3日間ずいぶん過去の自分と会って話しができたと思う。
「みっともなくできた自分」や「異様に高揚した自分」「ずるい自分」とか。
忘れてたことをたくさん思い出すことができた。

これは大きな収穫だなぁ。
もう一歩で何かが出てきそうな予感。

次で最後の応用コースだけど、何が出てくるか楽しみでしょうがない。
今度こそ思い切ろう。

あと、コースとは関係ないところですごく感動したので覚書いておく。

3日目の最後にリーダーの方が、
「今、フロリダではコーアクティブ・サミットが開かれていて、コースが開催されているのは世界中でここだけです。
そして、本当にコーアクティブな場所はサミット会場じゃなくてここなんです。」
みたいなことを言われた。

あぁ、世界でたった一つの、スゴイ場所にいたんだなぁ、と誇らしく思ってウルっときた。

こんな場に一緒にいてくれた一人一人に心から感謝。
そんな場にいさせてくれた家族に感謝。


2011年3月2日水曜日

ネットとリアルの狭間でとるバランス

本当は金曜から日曜まで参加していたコーチングのこと書こうと思って、ほぼ100%下書きまで作った。
でも、スゴくオレ的におもしろいことを思いついちゃったので進路変更した。

今回は「バランスコーチングは役に立つ」ということを書きたい。


さて、今話題のネットカンニング事件。
「カンニング」でgoogleのニュース検索するとこんな感じ。


4つの大学(京大、早稲田大、同志社大、立教大)で試験問題が漏れてた。
それがYahoo!知恵袋に投稿され、解答された。
これは「ネットカンニング」だ!ってことで大騒ぎ。

疑問点はたくさんあって、「どうやって通信したか?」とか「何でわざわざ知恵袋に投稿したのか?」などなど。

ITオタクのワザ比べじゃないか?みたいな意見もでている。
テレビでもいろいろ怪しげな通信会社の社長が、あ~だ、こ~だ言っている。



で、ここから先思いついたことを覚書しとく。

こんな風に考えてみた。

ネットの掲示板に載ったから「ネットカンニング」という視点になる。

しかし、その視点を変えて「実は先に問題が漏れていた」と考える。
つまり、今回の件はリアルで漏れていたことの目くらましじゃないかと。

そう考えるとわざわざYahoo!知恵袋に投稿していることの説明はつく。
世間の視点をネットに持っていくためだ。

犯人Aは前もって問題がわかっているから、テキスト作っといて知恵袋にコピペする。
試験開始からわずかな時間で書き込まれたことや、難しい数式がスラスラ書き込まれたことも納得できる。
後は、時間見てポツポツと書き込む。
解答は正解だろうが間違いだろうがかまわない。

試験会場にいる犯人Bは、前もって問題知っているから悠々と解答。
しかも、デジタル機器持っていないから絶対に怪しまれない。
当然、知恵袋に投稿された解答と一致するものはなし。

そして迷宮入り・・・・。

前もって問題が漏れた方法がわからないから、どうしようもないんだけどね(笑)。
そこは警察が捜査するでしょ。


フィクションとしてはまぁまぁおもしろいと思うんだけどな。
ミステリとしては穴がありすぎだな。
不謹慎でスイマセン。

あ、今回一番言いたかったのは、「バランスコーチングってこういうところでも役に立つ」ってことなんだけどね。


<今回影響されたもの>


2011年3月1日火曜日

トラブルがあっても少~しだけ心を軽くするクダらない3段活用

本当に下らないと、感動してしまうことがよくある。
この1年くらいでホントにクダらないと思って感動したのがこの画像。


聖徳太子のbotなんだけど激しくクダらない。
でも、クダらないことが大好きなわけでここまで来た。


さて、仕事しててクレームとかトラブルがあると凹む。

そんな時少しでも凹みを緩和するために使っているのがこの言葉。
「オ~、マイ」
要は「Oh,my God!」だけどそのまま使っても楽しくない。
しかも最近の教養ある人たちは使わないらしい。

そしてこれを3段活用させて、トラブルさえもクダらなくさせてしまう方法をご紹介。
(ここから先は本当にクダらないので注意!)


<第1段活用 「オ~、マ~イ!」>
ちょっとしたトラブルに使う。
「オ〜、マーイ!スパゲッティ!!」と言ってみる。

要はこれだ。




上級者はトラブルがあると「チッ、スパゲッティだな」みたいに使う。
まわりからは奇異の目で見られる。

<第2段活用 「オ〜、マーイ、マーイ!」>
ヘビーなトラブルに使う。
「メリジェ~ン、オ~、マイ、マイ」と言ってみる。

要はこれだ。


上級者の活用例は「オイオイ、結構なメリージェーンだな」みたいになる。
間違いなく白い目で見られる。

<第3段活用 「オ〜、マイ、マイ、マイ、マイ!」>
もうどうしようもないトラブルに使う。
わかった時には土下座必要とかそんなレベルの時。
「オ~、マイ、マイ、マイ、マイ!ジュ~リアァァ」と言ってみる。

要はこれだ。


上級者の活用例は「ふざけるな!ジュリア過ぎるだろう!」とか「これはジュリアだぜ!どうすんだよ!!」みたいになる。
もう、まわりからは相手にされていないので大丈夫。

どうだろう、これを使えばトラブルが起きてもとりあえず「クスッ」と笑えるのでは無いだろうか。
そこから新しい気づきがやってきて、クレームも宝の山に変えられるのだ!
勇気がある人は ぜひ使ってみよう!!