今年は結構長いお休みもあるらしい。
もうずいぶん長いこと関係ない生活を送っているな。
心は常にお休みなんだけどね。
さて、昨日(5月1日)大阪で実施されたコーアクティブ・サミット報告会に参加してきた。
関西の方々との新しい出会いもあり、非常に有意義な会だった。
で、今更ながら考えたことがあった。
「コーアクティブな関係ってなんだ?」あまりに本質過ぎて見過ごしてた。
単純に"coactive"を日本語訳すると「共同の」とか「協力的な」って意味らしい。
ただそれだけじゃないような気がする。
昨日の対話でも日本語にするのは難しい、と言われていた。
「コーチング・バイブルに書いてあるよ」と言われたので紐解いてみた。
確かに、コーアクティブ・コーチングが世界にもたらすものとして様々なことが書かれている。
例えば
人々は好奇心や探求心に満ちあふれ、まったく新しい形で相手の話に耳を傾けるようになるでしょう。そして、人々は自らの直感にも耳を澄まし、それを活かすようになるでしょう。(コーチングバイブル P.231)とか
居心地の良さや見栄を張ることよりも学びと成長に価値を置くようになるでしょう。そこでは、人々の描く魅力的なビジョンが形をなし花開くよう、全面的に支援され、無条件に励まされ、この上なく祝福されるのです。(コーチングバイブル P.231)イメージはわかるんだけど、それでどんなことが具体的に起きてるのかがピンと来ない。
コーチングやってる人間にはわかるけどそうじゃない人には伝わらないような気がする。
人々は、「何がなされるか」ではなく、「そのことにより自分たちにどのような影響があるのか」を知りたいのである。webで見かけた、この言葉が引っかかって仕方がない。
コーアクティブを広めたいと思っている人間としては、真剣に考えてみたい。
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